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雛人形を選ぶポイントは、なんといってもまずお顔、全体の雰囲気、それからお着物や小道具類・・・。
まずはお家で飾るスペースやご予算が前提としてあると思いますが、
雛人形の種類はさまざまあり、選ぶ楽しさもひとしおです。
もちろん、お子様の成長とともに毎年飾る楽しみも。
お雛様は新しく生まれた赤ちゃんに贈る、おそらく初めての大切なお祝いの贈りもの。
どうぞいろいろなお雛様をみて、素敵なお雛様を選んであげてくださいね。
(サイズ単位:cm)
七段飾り
【小出松寿作 雲井雛】
間口105×奥行136×高さ156
五段飾り
【吉徳大光 能楽鶴亀雛】
間口120×奥行151×高さ153
三段飾り
【吉徳大光 音桜】
間口88×奥行83×高さ90
平飾り(親王飾り)
【吉徳大光 春彩】
間口78×奥行43×高さ42
収納飾り
【柿沼東光 やよい小筐】
間口60×奥行34×高さ37
飾り台は収納箱になります
ケース入雛人形
【吉徳大光】
間口57×奥行26×高さ39
立姿雛
【吉徳大光 衣裳着立姿雛】
間口68×奥行40×高さ49
※写真は一例です
大きく分けて衣裳着と木目込があります。その他にも木彫りや陶磁器などさまざまなお人形があります。
衣裳着【吉徳大光】
布地で衣裳を作り着せつけをした
お人形。ボリュームがあり豪華。
木目込【原孝洲】
桐塑などのボディーに生地を木目込むお人形。落ち着いた雰囲気で衣裳着に比べ大きさはやや小ぶりのものが多い。
【奈良一刀彫】
木彫りに彩色をほどこした温もりと高級感が調和したお人形。
雛人形は、平安時代の頃、三月上巳(じょうし)[三月最初の巳の日]の節句に、人々が無病息災を祈って川や海に流した「ひとがた」がその起源といわれます。この風習が、当時の貴族の姫たちの「ひいな(=人形)遊び」と融合してのちに「雛祭り」となりました。泰平の続く江戸時代になると、雛祭りはいよいよ盛んとなり、女の子のためのはなやかで楽しいお祝いの日となりました。女の子が健やかに可愛らしく育つように、病気や事故のない幸福な人生を過ごせるようにとの願いが込められた雛祭りは現代に受け継がれています。
一般的にはお雛様は母方の実家から贈られますが、ご両家で話し合って折半なさるなど、それぞれのご家庭の事情にあわせてお決めになられるのがよいでしょう。
ご親戚やお仲人はケース入り人形などを贈られることが多いようです。
平安豊久 作
雛祭りとは3日間の祭事日をいいます。
3月2日宵節句(宵祭り)
3月3日本節句(本祭り)
3月4日送り節句(後祭り)
一般的には2月初旬以降の良い日を選んで、お飾りください。
またしまう日は、3月5日以降から中旬までの天気のいいよく乾燥した日を選んでしまってください。
また初節句の場合はやや早めに飾っていただいてもよいでしょう。
匠の技が光る作家物の逸品の数々をご用意しております。
【真多呂 作】
木目込み人形唯一の正統伝承者として上賀茂神社の正式認定を受けた、典雅な伝統工芸品の数々をぜひ実際にごらんください。
市川豊玉
岡田ひろみ
小出愛
後藤由香子
柴田家千代
清水久遊
樋泉直人
樋泉円
ほか
【木目込人形】
柿沼東光
金林真多呂
木村一秀
幸一光
原孝洲
人形工房ひととえ
【幸一光 作】
伝統美に現代的な感覚が融合。かわいらしさの中にも日本古来の美があるお人形は、長年飾っても飽きがきません。 全国節句人形コンクール総理大臣賞3回、通産大臣賞3回、文部大臣賞4回を始め、数々の賞を受賞。
【後藤由香子 作】
こんなお雛様、見たことない!今までにない「創作雛」とよばれる、洋間に飾っても合う、シックで美しいお雛様です。中部節句品コンクールで連続最優秀賞受賞。
【樋泉直人 作】
色彩の美しさが魅力的な、新進気鋭の男性作家の作る衣裳着の雛人形。
【原孝洲 作】
赤ちゃんのお顔を基本とした可愛らしい木目込み雛人形は、コンパクトで飾り場所をとらず、保管も便利、見る人の心をほのぼのと和ませてくれます。 無形文化財技術継承。
【柴田家千代 作】
古典的な衣装使いのなかにモダンな美しさが漂う、女流人形作家ならではの繊細な雛人形。
※良いお品といわれるお雛様は基本的に手作り。大量生産はできないため、数に限りがあります。万が一商品が品切れの場合は御容赦ください。※